これまで、数々の美味しい食材や、こだわりの道具をセレクトしてお届けしてきたラ・クッチーナ・フェリーチェ。
この「ラボ」では、私たちのセレクトへのこだわり、モノに込められているストーリーやその良さをお伝えしています。
今回のラボは、前回に引き続き、「ラ・クッチーナ・フェリーチェのいいコト、いいモノ。」
第二弾として、ドイツの刃物メーカー、ロベルト・ヘアダーをご紹介したいと思います。
ロベルト・ヘアダーは風車がトレードマークのドイツの刃物メーカー。
Good Knives are nade by hand 「良い刃物は手で作られる」をモットーに、
刃付けの工程から、最後の柄付けまですべて手作業で行う唯一のメーカーです。
昔ながらの伝統を継承し、製法を守りながらも「今現代の手作り」という観念からものづくりを続けてきている、ロベルト・ヘアダーのすばらしさ、ぜひ感じてください。


切って、塗って。手の中で自在に使えるオールドジャーマン
ロベルト・ヘアダーの代名詞ともいえるオールドジャーマン。
130年間も同じ形で続いています。
このナイフの由来は、ドイツの農家の食事から。
その昔から、ドイツの農家では、ラードにたまねぎなどを入れたものをバターの代わりに焼いたパンに塗って食べていました。ただ、このラード、固まってしまい、とても塗りにくいものだったそう。
なんとかこれをスムーズにできないか、という悩みから、この固いラードを少量ずつとれるように刃先をまるく、そして、薄く延ばせるように幅が広い刃で、
そしてさらに、同時にお肉も切れるような形で、ということでできあがったのがこのオールドジャーマン。
刃先が丸く、バターナイフのようによくしなって塗りやすく、そして、パンやお肉も切れるすばらしい切れ味。
これ1本でパンにバターやジャムを塗ったり、パンをカットしたりと万能に使えるナイフなのです。
柔らかいものでもつぶさずに美しくカットでき、
また、刃先が丸いので、手の中でつかっても危なくなく、アウトドアでもおすすめ。
職人の仕事のすばらしさを感じていただけるナイフです。





