Kitchen Library

Labo

2012/01/17 UP

これまで、数々の美味しい食材や、こだわりの道具をセレクトしてお届けしてきたラ・クッチーナ・フェリーチェ。
この「ラボ」では、私たちのセレクトへのこだわり、モノに込められているストーリーやその良さをお伝えしています。

今回のラボは、前回に引き続き、「ラ・クッチーナ・フェリーチェのいいコト、いいモノ。」
第二弾として、ドイツの刃物メーカー、ロベルト・ヘアダーをご紹介したいと思います。

ロベルト・ヘアダーは風車がトレードマークのドイツの刃物メーカー。
Good Knives are nade by hand 「良い刃物は手で作られる」をモットーに、 刃付けの工程から、最後の柄付けまですべて手作業で行う唯一のメーカーです。

昔ながらの伝統を継承し、製法を守りながらも「今現代の手作り」という観念からものづくりを続けてきている、ロベルト・ヘアダーのすばらしさ、ぜひ感じてください。

ロベルト・ヘアダー

1872年創業。歴史あるロベルト・ヘアダー

中世から刃物作りの歴史で名高い町、ドイツ ゾーリンゲン。
工業化が進むこの町で唯一、今も昔からの職人仕事にこだわり、伝統的な手作りの製法を守り続けているのが「ロベルト・ヘアダー」

上質なナイフとは、刃が薄く、鋭い仕上がりのもの。
「ゾーリンゲンのナイフ」の身元証明といわれた伝統技法:ソーリンガー:デュンシュリフ法は、ナイフの刃を薄くそして鋭く仕上げる技法なのですが、現在この伝統技法を守っているのはヘアダー社の「風車のナイフ」のみ。

刃付け職人の熟練した手作業でのみ可能となる技法なのです。

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ロベルトヘアダーオールドジャーマン

切って、塗って。手の中で自在に使えるオールドジャーマン

ロベルト・ヘアダーの代名詞ともいえるオールドジャーマン。
130年間も同じ形で続いています。

このナイフの由来は、ドイツの農家の食事から。
その昔から、ドイツの農家では、ラードにたまねぎなどを入れたものをバターの代わりに焼いたパンに塗って食べていました。ただ、このラード、固まってしまい、とても塗りにくいものだったそう。
なんとかこれをスムーズにできないか、という悩みから、この固いラードを少量ずつとれるように刃先をまるく、そして、薄く延ばせるように幅が広い刃で、 そしてさらに、同時にお肉も切れるような形で、ということでできあがったのがこのオールドジャーマン。

刃先が丸く、バターナイフのようによくしなって塗りやすく、そして、パンやお肉も切れるすばらしい切れ味。 これ1本でパンにバターやジャムを塗ったり、パンをカットしたりと万能に使えるナイフなのです。

柔らかいものでもつぶさずに美しくカットでき、 また、刃先が丸いので、手の中でつかっても危なくなく、アウトドアでもおすすめ。
職人の仕事のすばらしさを感じていただけるナイフです。

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Kコンパクトシリーズ

日本の包丁の良さを取り入れた新しいナイフ

ロベルト・ヘアダーから、日本の三徳包丁の良さを取り入れたコンパクトで使いやすいナイフの提案、それがKコンパクトシリーズ。

最も気を使っているのはハンドルの形と大きさ。
刃の種類は、ぺティナイフのK1、万能包丁のK2、お肉やお魚を切るのにぴったりのK3と3種類ありますが、ハンドルの形と大きさは3種類ともすべて同じ。
小さな手にもすっぽり収まるコンパクトさに仕上がっています。

また、ハンドルのお色は、ホワイト、ブラック、プラムウッドの3種類からお好みにあわせてお選びいただけます。 ぜひ一度使い心地をお試しいただきたいお品です。

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